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		<description><![CDATA[ ――1996年に起業の資金づくりとして公衆電話の販売を始めましたが、着眼がユニークです。株式会社を設立する資金確保が目的だった。元手がないので、モノを仕入れて売るしかない。やってみたいことはたくさんあった。これからは携帯電話の時代ということで検討したが、すでに大手がいたので後発では難しいと考えた。同じ通信分野でも公衆電話は減っていくので、販売する人は少ないだろうということで始めた。顧客は飲食店が主体だったが、営業で競合することはほとんどなかった。これから伸びるという携帯の逆を行ったので供給者が少なく、収益も確保しやすかったといえる。――半年で1000万円の資金を確保、翌97年にはテレウェイヴ 掲示板を設立しました。公衆電話は会社設立後も1年続け、約6億円の売り上げを確保した。ただ、市場の「成熟期」から着手した商品なので、「導入期」にある事業に取り組まなければ当社の成長もないと考えた。ちょうどインターネットが企業や家庭への導入期だったので、顧客の中小規模事業者向けに展開することにした。――98年当時ですから、どれだけ普及するのか見えないところもありました。取引先の大手企業からは中小の企業まで普及するのかという点では懐疑的な見方が多かった。「うまくいかないよ」との声が多かった。ということはやる人が少ないわけで、そこにチャンスがあると。――競合が少ないだろうという発想は公衆電話と同じでした。そうですね。ただ、最初はテレウェイヴ 掲示板ではホスティングビジネスから始めたが、これはすぐに競合が激しくなると分かった。そこで、顧客の社長さんたちがネットに何を求めているかをマーケティングした。売上高を伸ばしたい、または新規の顧客を開拓したいという、ごく当然のニーズであった。ホームページを立ち上げて、「IT 化ができました」で終わらせてはいけないと痛感し、使いこなすお手伝いをすることにわれわれの仕事があると分かった。――それが99年のソリューション事業の立ち上げにつながった。私も会社を立ち上げる時はそうだったが、中小規模事業者にとくに足りないのは営業力と資金力。テレウェイヴ 掲示板のスタッフがそこをネットとリアルの両面からサポートすることにした。営業の代行や人材支援によって販売機会を創出することや、売上債権の早期資金化、さらには開業支援といったソリューションのネタが次々にできてきた。これからも「モノ・ヒト・カネ」というあらゆる側面から経営支援サービスを高度化させていきたい。――ソリューション事業のパートナー企業に出資したり共同出資会社を設立したりしていますが、M&#38;Aへの基本方針は。M&#38;Aは、すべて今の事業を拡大することに限定している。ネット関連企業は時価総額を上げて企業買収するのが当たり前のような風潮があるが、テレウェイヴ 掲示板は自分たちの商売を伸ばすこと、つまり本業以外はやらない。それでも、現在9業種について支援業務を展開しているので、提携などの案件は非常に多い。――業容の急拡大に人材の確保は追いつきますか。05年9月末で連結従業員は1000人となり、06年春には400人程度が入社する。それでも不足気味なので、毎月50人程度中途採用を行っている。中期的には2500人くらいの体制にしたいと考えている。――起業を目指す人へのアドバイスを。私は学生時代には起業志望ではなかった。ただ、やろうと決めてからは早かったと思う。まず始めること、そして始めたら続けることではないでしょうか。ITバブルの時には、私の友人の多くも起業したが、すでに止めた人が多い。――続けることの難しさは何度も体験したのでは？常にやったことのないステージに進むので自信はない。私は自信というのは、その人の過去の経験値の範囲からしか出てこないと考えている。未知のステージで自信が持てないのは当たり前と割り切っている。だから辛い時も続けることができた。最初に公衆電話を手掛けたのも、競合する市場に出る自信がなかったから。臆病なので、借金もしたくない。今でも短期資金以外の借り入れはないし、CB（転換社債）も発行しない。あらゆる迷惑のなかで、一番の迷惑は借金が返済できないことだと考えている。――テレウェイヴ 掲示板の将来像をどう描いていますか。創業者は満足しないものです。ベンチャー企業のままで終わらせたくない。日本を代表する企業に育てたい。時間は何十年もかかるかも知れないが、お客さまと従業員のためにもエスタブリッシュメント起業にまで成長させたい。
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			<content:encoded><![CDATA[<p> ――1996年に起業の資金づくりとして公衆電話の販売を始めましたが、着眼がユニークです。株式会社を設立する資金確保が目的だった。元手がないので、モノを仕入れて売るしかない。やってみたいことはたくさんあった。これからは携帯電話の時代ということで検討したが、すでに大手がいたので後発では難しいと考えた。同じ通信分野でも公衆電話は減っていくので、販売する人は少ないだろうということで始めた。顧客は飲食店が主体だったが、営業で競合することはほとんどなかった。これから伸びるという携帯の逆を行ったので供給者が少なく、収益も確保しやすかったといえる。――半年で1000万円の資金を確保、翌97年にはテレウェイヴ 掲示板を設立しました。公衆電話は会社設立後も1年続け、約6億円の売り上げを確保した。ただ、市場の「成熟期」から着手した商品なので、「導入期」にある事業に取り組まなければ当社の成長もないと考えた。ちょうどインターネットが企業や家庭への導入期だったので、顧客の中小規模事業者向けに展開することにした。――98年当時ですから、どれだけ普及するのか見えないところもありました。取引先の大手企業からは中小の企業まで普及するのかという点では懐疑的な見方が多かった。「うまくいかないよ」との声が多かった。ということはやる人が少ないわけで、そこにチャンスがあると。――競合が少ないだろうという発想は公衆電話と同じでした。そうですね。ただ、最初はテレウェイヴ 掲示板ではホスティングビジネスから始めたが、これはすぐに競合が激しくなると分かった。そこで、顧客の社長さんたちがネットに何を求めているかをマーケティングした。売上高を伸ばしたい、または新規の顧客を開拓したいという、ごく当然のニーズであった。ホームページを立ち上げて、「IT 化ができました」で終わらせてはいけないと痛感し、使いこなすお手伝いをすることにわれわれの仕事があると分かった。――それが99年のソリューション事業の立ち上げにつながった。私も会社を立ち上げる時はそうだったが、中小規模事業者にとくに足りないのは営業力と資金力。テレウェイヴ 掲示板のスタッフがそこをネットとリアルの両面からサポートすることにした。営業の代行や人材支援によって販売機会を創出することや、売上債権の早期資金化、さらには開業支援といったソリューションのネタが次々にできてきた。これからも「モノ・ヒト・カネ」というあらゆる側面から経営支援サービスを高度化させていきたい。――ソリューション事業のパートナー企業に出資したり共同出資会社を設立したりしていますが、M&amp;Aへの基本方針は。M&amp;Aは、すべて今の事業を拡大することに限定している。ネット関連企業は時価総額を上げて企業買収するのが当たり前のような風潮があるが、テレウェイヴ 掲示板は自分たちの商売を伸ばすこと、つまり本業以外はやらない。それでも、現在9業種について支援業務を展開しているので、提携などの案件は非常に多い。――業容の急拡大に人材の確保は追いつきますか。05年9月末で連結従業員は1000人となり、06年春には400人程度が入社する。それでも不足気味なので、毎月50人程度中途採用を行っている。中期的には2500人くらいの体制にしたいと考えている。――起業を目指す人へのアドバイスを。私は学生時代には起業志望ではなかった。ただ、やろうと決めてからは早かったと思う。まず始めること、そして始めたら続けることではないでしょうか。ITバブルの時には、私の友人の多くも起業したが、すでに止めた人が多い。――続けることの難しさは何度も体験したのでは？常にやったことのないステージに進むので自信はない。私は自信というのは、その人の過去の経験値の範囲からしか出てこないと考えている。未知のステージで自信が持てないのは当たり前と割り切っている。だから辛い時も続けることができた。最初に公衆電話を手掛けたのも、競合する市場に出る自信がなかったから。臆病なので、借金もしたくない。今でも短期資金以外の借り入れはないし、CB（転換社債）も発行しない。あらゆる迷惑のなかで、一番の迷惑は借金が返済できないことだと考えている。――テレウェイヴ 掲示板の将来像をどう描いていますか。創業者は満足しないものです。ベンチャー企業のままで終わらせたくない。日本を代表する企業に育てたい。時間は何十年もかかるかも知れないが、お客さまと従業員のためにもエスタブリッシュメント起業にまで成長させたい。</p>
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